namiowelcomeの日記

ギターとバンドと映画と小説と私。たまにプログラム。

「おうちソクたび」ってイケてると思うんだ。少し吐露し始めるか・・・【中の人だけど非公式:おうちソクたび開発日誌】

 さて、2年ぶりのご無沙汰です。はてなPROにしてお金払って、な~んも書いてなかった。コロナ関係なく、また少し書き始めようと決意。
Why? 実は私が中の人である、素晴らしいWEBサービス「おうちソクたび」を紹介しながら、より良きWEBサービスへの格闘の記録を吐露しようかなぁ、と。
中の人ですが、非公式開発ブログです。執筆の責任は全て私。念のため

Rita Coolidge - My Crew

 大好きなお薦めのこの曲聴きながら
読んでいただけると・・・

 

おうちに旅を呼ぶにはどうすればいいか・・・開発者としての視点

おうちソクたび とは?

おうちソクたび とは?

 憎きコロナのおかげで色々なところに被害障害起きてますねぇ。私が中の人として開発に携わっている「ソクたび」というサービスがありますが、ここにももちろん影響はありました。
 あー、まず「ソクたび」のお話し、少々。「ソクたび」は、名前とおり、"即 旅にゆく"ためのサービス。旅行するには色々と準備必要ですよね。いつから?どこへ?どうやって? 宿泊先や交通手段色々調べて、あぁその前に行先もいっぱい検討して。かみさんや子供にも相談(あ、これは関係ないか)・・・そういった手順をぜ~んぶ "長けた方々" に任せて、旅行行きたいとなったらすぐさま行ける、申し込める。
  そ、
  ・行先
  ・行く方法
  ・宿泊先
  ぜんぶお任せして、「いつ誰とゆくか」だけ 決めればいいサービス、なんですねぇ。
 あってるのか・・・
 ※ただしくはこちらをご参照ください。
ソクたび

 で、そのサービスを創っていたわけですが・・・

そこにコロナがやってきた・・・とんでもない事態

 多くの方が迷惑被って、旅行どころじゃない、あるいは旅行行きたくとも行けない・・・普通ならここでサービス終わり、でしょ。

 はは~ん、そうはならいんですね、物語は。旅が好きすぎる社長と、機転ききまくるスタッフたちは、楽天家の大御所(?)な私は
 行けないなら呼べばいいじゃん。呼んであげればいいでしょ。
 はい、おうちソクたびの誕生ですな。コロナごときに旅好きは負けないんです。

おうちソクたび


 

おうち「ソクたび」ですからね・・・ただの産直サービスではない

 ソクたびが持っている
  ・手軽さ
  ・面白さ
  ・どきどき感
  ・丁寧さ
  。

 これらを大事にした「ソクたび」が始まったのですよ。
 おかげさまで大人気。
どんどん進歩しています。

 ちょっと宣伝が過ぎたかな。手前みそですが、とてもいいサービスです。

で、開発者の視点・・・やっとたどり着いた

 サービスは、利用者ファーストである必要があります。当然ですが、これを実現するには思考することがたくさんありますね。

 懐かしき 5W1H

 
Who・・・利用者に対する考察
  • サイトの使い易さ(UI/UX)
  • 安全性(セキュリティ対策/取り扱いポリシー)
  • 利便性(機能性/画面遷移)
 
What・・・商品に対する考察
  • 商品管理(DB/ツール)
  • リソース(画像管理/ファイル管理)
  • 見せ方(デザイン/CSS)
 
When・・・開発スピードに対する考察
  • 開発スタイル(アジャイル/ツール)
  • 開発管理(サーバー/git)
  • タスク管理(スケジュール管理)
 
Where・・・システムに対する考察
  • サーバー(性能/プロバイダ)
  • ドメイン(DNS/サーバー設定)
  • 管理画面(使い手ファースト)
 
why・・・スタイルの選択
  • スピード(開発/デバッグ)
  • カスタマイズ性(実現スピード/自由度)
  • 安定性(堅牢性/負荷)
 
How・・・開発ツールに対する考察
  • 言語(?)
  • フロント(js/css/html)
  • バックエンド(?)

 単に留意するキーワード並べただけですが、つまり、"考えなくてはならない事は多い" ということですな。
 私は、プログラマではありますが、いる位置は、使い手側、運営側にいたいと思っています。"できない" ではなく "どうすればできる" その理想と現実の格闘をこれから綴ってゆこうと思います。
 きれいごとだけ言ってんじゃねーよ。ですね。
 でも、この世は知識と情報に溢れてて、ふとしたひらめきが、自分に価値が無くとも他の方に役立つこともあり。逆もまた然り。
 「おうちソクたび」の素晴らしさをお伝えしながら、より良きWEBサービスへの格闘の記録が、誰かのお役に少しでもなるかも。
 お時間ありましたら、またお越しください。
 何より、今度こそ 続けなきゃね。

 次からは、公開できる範囲で、少し具体的にお伝えします。 ご意見やご感想もどうぞ・・・いえ、ぜひ、お聞かせください。