新年おめでとうございます。スタートを幸せな気分で切れる、ある意味理想的なスーパーグループがあるよ。こんなバンドを皆、いつか演りたいと思っている(と思う)。 - Traveling Wilburys -
皆、ビッグネームなのだけど、一応覆面バンドとしてスタート。(それぞれ、"Nelson Wilbury:これは、ジョージ" とか、名前を付けてるのも楽しい))
驚いたのは、あらゆるジャンルで名を成したスーパースターたちの組み合わせが、単に名寄せの感じではなく、ひとつのバンドとして個性、楽曲共にいい感じだった事だ。(サポートメンバーも凄い! )。
"George Harrison" の人柄(?)や行動が強く反映れていたのか、とにかく、セールスマーケットでは異色だつたようだが、アルバムも制作している。
最初は、「あぁ、大物のお遊びか」って思ってたけど、何曲か聴いてゆくうちに、「あぁ、いいバンドだなぁ。」という想いに変わっていった・・・ことを覚えている。
ジャンルや世代という枠など感じない、いい音楽を楽しみ、届けてくれた・・・
こんなスーパグループ、他になかったんじゃないかな
「1988年に結成された覆面バンド」なのだけど、皆、そのメンバーは良く知られ愛されてきた人たち。
メンバーであった、"Roy Orbison" の心筋梗塞での急死(なんとその後釜は、"Del Shannon" だったという噂もあった・・・ が、その彼も自殺)により、活動は終息していったのだけど・・・
ただの "お遊び" に終わらない名曲も残してくれている。
-
George Harrison (Nelson Wilbury)
-
Jeffrey Lynne (Otis Wilbury)
-
Bob Dylan (Lucky Wilbury)
-
Tom Petty (Muddy Wilbury)
-
Roy Orbison (Nelson Wilbury)
※残念なことに、"Bob Dylan" と "Jeffrey Lynne" 以外は、天国に行ってしまった・・・
She's My Baby
ギターソロのところは、Gary Moore なんだよね。(彼も召されてしまった・・・)
George Harrison のシングルB面の曲 Handle With Care これが、トラベルの始まりだったんだね
George のシングルのために、参加した5人。これが良かったらしく、そのままバンド演ろうぜ、になったらしい。いい話だし、凄く親近感覚える流れだ。
Handle With Care
この曲は、もろ George フレーバーなんだけど、皆いい顔して演奏してるよね。Bob Dylan がマイクに一緒に寄り添って歌ってるのが楽しい。
またこの名曲は、George 追悼の「George Fest」でも、Tom Petty 生前の 自身のライブでも披露されてる。ほんと、いい曲。
Tom Petty &
The Heartbreakers/2006
George Fest
/2014
ジャンル超えて、それぞれの持ち味のいいところが組み合わさり醸成された最高のバンド・・・あぁ、こんなバンドをいつか演りたい
Traveling Wilburys Vol. 1
公式映像も多くあるので(そうじゃないのもあるけど)、まとめておこう。
Dirty World
End Of The Line
Not Alone anymore
Inside Out
Wilbury Twist
Runaway
Tweeter and
the Monkey Man
You Got It
rehearsel clip
こんな素敵なスーパーグループ。もう出来ないよね。
メンバーでのLIVE映像などは、ないのだけど、Tom Petty は、その後の自身のLIVE で多くの楽曲を披露している。想いも強かったのかなぁ。
メンバーの Interview映像はありますね。
Interviews MTV/1989
もっと続いて欲しかったなぁ。George Harrison も Tom Petty も、もういないなんて信じられない。
MTV Interview
1988
Traveling Wilburys
interview
きっと天国でも一緒に演ってるんだろうな・・・
Tom Petty- End Of The Line
最後に、
Tom Petty が亡くなる前のLIVE で演っていたこの曲で。
深いリスペクトを込めて。
The Traveling Wilburys に関わる 情報リンク ここにまとめていこ
はてなブログに、どうやれば、楽に目次ページを創るか・・・そうだ!はてなブログをスクレイピングしてやろう! - プログラムではてなを攻略 その 計画と結果-
久しぶりにプログラムの話を・・・
毎日複数のプロジェクトでプログラムを書いている。そんな忙しい状態でも、この "はてなブログ" の "カスタマイズ" 事がずっと気になっていた。会社の同僚に進められて、この はてなブログ を始めたのだけど(どうもありがと)、とてもシンプルで使い易くて、とても気に入っているのだけれど・・・
う~ん、カスタマイズ性が低い・・・
一応少しは調整が効く PRO版を利用して、最低限の設定や対応は終えた
- うざったい広告は消した。(アクセスが何万もあれば考えるが・・・基本無用)
- 基本的な JSライブラリ を加え
- Youtube の動画はそのまま貼るのではなく、写真のみにして
クリックしたら動画ソースの読み込みをするように
> 重さの解消 - ページトップに戻るアイコンの実装
- Youtube の動画はそのまま貼るのではなく、写真のみにして
- CSS を調整して
- SNSアイコンの表示を整え
- Youtube動画の貼りこみに、整形を楽にする工夫を加え
- スマホのレスポンシブ対応も試行調整
そのおかげで、連日書くブログの作業も数時間で終えられ、何よりも、動画そのものを楽しむ時間を創ることができていは、いる。
でも、それ以上のカスタマイズが、なかなか難しいんだなぁ
関数のようなものが用意されているわけではないので、投稿したデータを自在に取り出して自由なページを創ったり、見る人が少しでも容易に記事を探せるような(一応、"検索" はある)機能を追加したり・・・
カスタマイズ指南のページも多くあるけど、デザイン周りが中心・・・そこはもう、いいんだなぁ。
前に使っていた FCブログは色々できたけど、今は、"はてなブログ" 気に入ってるし。
で!
ひらめいた!
よぉし。じゃぁ、外からハンドリングしてやろう
やりたいのは、この はてなブログ にシステムを組み込みたいことではない(それは手段) 。
- 全投稿が一望できるページが欲しい
- タグをわかり易く自由に表示できる専用ページが欲しい
- 好きな動画を何度も観れるよう調整したい
- その他、やりたいことはやまほどある・・・
出た答えは、スクレイピング。外から情報を取得する方法で、賛否あるが自分のデータだから問題ない
自分のサーバーに「スクレイピング」のプログラム用意して
- ボタン押して、このブログをクローラーで廻らせる
> データをDBに格納 - 自動的に整形された、HTML を作成
> ワンボタンでコピー - はてなブログの 固定ページ(PRO版)の編集ページで
> ペースト・更新
いけるかもしれない・・・
javascript 書いて、自動的に組み込むようにしてもいいのだけど、
SEO考えても、生ソースで組み込みたい・・・
ごめんなさーい。まだ、出来てなーい。
結果、いづれここに書きます。ソースも置きます。
直接的な方法ではないけど、使ってもらえるならそれは嬉しい。
さて、少しだけ映像観ようかな。(まだ、仕事中だけど)
あと2日で今年も終わるね。しみじみ。
Rita Coolidge - My Crew
大好きなこの曲で・・・
おやすみなさい。
マイ・シャローナで爆発ヒットのその後、当時は情報得られなかったが、さてどのような変遷をたどったのか? 今でも強く印象に残る唯一無二のリフスタート。このバンドも忘れられない。 - The Knack -
昨日紹介した、"Mungo Jerry" と同じく 70/80年代に活躍 した、"ママママ, マイーシャローナ バンド The Knack"。今と違って、わずかなTV情報と雑誌を頼りに状況を得てた当時は、この1曲の爆発的ヒットの後は、さも消えたかのように思えたものだが・・・
さて、実際はどうだったのか?
なんか突然、頭の中にあの "ママママ, マイーシャローナ" が飛び込んできたので、今日はこのバンドを紹介してみよう。
ママママ, マイーシャローナ・・・
思えば 70/80年代は "BAND" 時代だったなぁ。個性の強い、いいバンドがうじゃうじゃしてた
70年代最後の年、このアルバムが驚異的に売れていた。宣伝文句が、「ビートルズの再来」。個人的には、どこにも The Beatles の匂いは感じず(※4人組であるだけ)、どちらかというと、パンクの匂いが強かった。プロデューサーが「Mike Chapman」で仕掛けたんだよね "The Beatles 云々" は。
でも、「My Sharona」の一撃は凄かったし(いつまでも耳に残る)、このアルバムに収められていた曲は、みな 格好良かった(あれ、買ってるやん!?)
My Sharona/1979
間違いなく、これからも、ずぅーっと耳に残り続けるリフ・・・
この曲聴いて、「どこが、Beatles やん?」て、当時は思った。
違う時代の LIVEがあったので、並べて置く。2つ目は口パクだね。それにしても、この当時はアメリカでも観ている人 おとなしいね。
・・・あぁ、耳から離れなくなるぅ・・・"ママママ, マイーシャローナ"
My Sharona 1979 live
My Sharona live
アルバム「Get the Knack」は、名盤だと思う
今の時代、収められている曲が、Youtubeで、簡単に見つけらられる!
並べておこう。
確かに、ただの、R&R Band というよりも、コーラスをうまく取り入れ、曲の長さやアレンジなどもあるけど・・・とても「The Beatles」では無かったなぁ。
よぉ~し、まず「My Sharona」を再度! (後で、このリフが耳から離れないぞー)
Live/2005
Doug Fieger/2007
ボーカルの、Doug Fieger。LIVEでも凄い、いい表情。彼が、2010年に病気で亡くなってしまい、The Knack は終わったんだよね。あまりにも強い個性。なんか彼のバンドって感じだった。
そういう意味でも、4人の強い個性が魅力の Beatles とは違う感じだった。
Let Me Out
Your Number
or Your Name
Oh Tara
Maybe Tonight
このバンドの好きなリズム、創る曲のリズム。いい意味で、唯一無二
No Matter What
この曲はもちろん、彼らの曲では無いのだけど。
今日、この映像見つけて、「あ~、なるほどね。やっぱこの曲好きなんだぁ。って感じ。
この Badfinger の名曲「No Matter What」を、Doug Fieger が亡くなる3年前に演ってる。
・・・そう、このリズム、だ。
私も今年、何度か演った。「リズムを刻みたくなる名曲」
せっかくだから、オリジナル:Badfinger と、Def Leppard(!) のも置いておこう。
No Matter What
Badfinger
No Matter What
Def Leppard
10年ほど突っ走って、80年代に解散してたのも知らなかった
そして、1998年に、Terry Bozzio 迎えて再開してた・・・なんて
そうだったんだ。Terry Bozzio も叩きたくなる、リズム、だったのかな?
今の時代に、Doug Fieger がまだ元気に活躍してたら、どうなんだろう・・・
きっとまだ、 My Sharona 演ってんだろうね。
Terry & Julie Step Out
再始動の頃は?
いい感じだね、ポップでキレがあって、どことなくノスタリジーで。新しい、The Knack 創ろうとしていた時期だ。
Fuji Rock/2005
来日して、Fuji Rock 出演の映像。誰もが知ってる、このリズムの気持ちよさ、この曲の格好よさ。凄い楽しそうだ。この場にいたかったな。
・・・・あぁ、またこの曲になったね。
ただの一発屋じゃない。まだまだ走っていて欲しかったな
My Sharona の 大ヒットのあと、唯一、1991年に USチャート9位に食い込んだ曲。
この新しい The Knack を予感させてくれた曲 で最後にしよう。
Rocket O'Love
でも、またいつかスタジオでセッションで遊ぶのは
My Sharona なんだろうな。
おやすみなさい。
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最近元気ない? やな事あった? お奨めのバンドがあるよ。70年代、スマッシュヒット連発のこのバンド。まだ、(変わらず)演ってる。元気になりたいときに最高だよ。 - Mungo Jerry -
Blues や Rock, Country 様々な音楽飛び交うし大好きなんだけど、"Mungo Jerry" は、Mungo Jerry なんだな。
元気になりたいとき、ここに来て聴いてね・・・
甘くて柔らかくて、それでいて、飽きない Mungo Jerry いいよー
In the summertime/1970
これこれ。どう? 素敵だよね。身体が自然に横に揺れて・・・あれ、さっき何で悩んでたんだっけ?
"da da da da da-"
大好きなんで、当時のLIVE と 最新の(まだ、演ってる!) 置いとこ。
In The Summertime (Live/1970)
In The Summertime (Live/2017)
ほんと、自然に踊りたくなる曲ばっか。いい自然体でずっぅ~と、演ってるんだね
とても羨ましい、バンドマンの姿。まずは、聴いて!
Hello Nadine
In The Summertime もちろんいいのだけど、個人的には、こっちのほうが好きだった。
"こんちは、ナディーン" って言ってるだけなんだけど。
Mighty Man
Lady Rose
Alright, alright
, alright
Somebody Stole
My Wife
ね、これが、Mungo Jerry っていうジャンルなんだ。
あえてジャンル分けするなら、"スキッフル・バンド" として通しまくったバンド、て事だね
1970年に結成。最初のギグは、Black Sabbath, Traffic, Ginger Baker, Grateful Dead と一緒だったらしい。まじか。
Knocking On
Heavens Door
Push Bike
Song
I Love To Boogie
Lana
大事なのは、ね。彼らが未だ同じスタイルで 現役だってことだ
Status Quo もそうだけど、それって凄いことだね。私の友達にも、20代東京で一緒にバンド演ってて、未だに同じスタイル突き通して活動している奴がいる。心からリスペクトしてるよ。
もうちょっと、Mungo Jerry 聴いて、ごきげんになろう。
Baby Jump
On a Sunday
「みんな、同じゃないか?」 って? そうさ、みんな "いい音楽さ"
Dust Pneumonia Blues
Maggie
少し、roots に根差している曲を 置いておこう
ハーモニカ・ホルダー 買わなきゃな。このスタイルは、古くて新しい
じゃ、ほんと現役の最近の映像少し観て、
元気になって、師走を乗り切るかな!
live in Bansko 2017
Bluesgarage 2017
どう? 少し元気になった?
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カウボーイハットの似合う男、John Lee Hooker?, Otis Rush?, それとも? この男を忘れないでくれ。Bluesの枠に押し込められることを嫌い、Bluesの枠を大きく跳ね上げたジャンプ・ミュージックの立役者 - Clarence "Gatemouth" Brown -
ちょいと、日が開いた。
カウボーイハット。憧れるなぁ。頭でかいから似合わないけど、ハットをかぶってスリムな身体で手を挙げる・・・John Lee Hooker や Otis Rush 格好いいよね。でも、一番似合ってて、奏でる音楽もイキで気分がいい(何より、フィドルも最高!)、Clarence "Gatemouth" Brown。彼の事を、私は、"Cowboy Hero" と呼ぼう。
昔 "新(あらた)" っていう、変わった、いい男がいて・・・
彼にさんざ、聴かされたよ。"Gatemouth" Brown のご機嫌なミュージックを
2005年に81歳で召されるまで、精力的に活動されていたようだ。冒頭述べた、友人の "新(あらた)" は、約25年くらい前に中国でバス転落事故で天国に行ってしまった。その頃は、まだ現役の "Gatemouth" Brown を、がんがん聴いていたわけだ。ほんと、好きだったよなぁ、あいつは。私のイメージは、最初は、とにかく「カウボーイハットの似合ういい男」って感じだった。
"新" ・・・大学時代の同級生。東京からわざわざ愛媛の大学に来て、長い髪で "Blues大好きな" 変なやつだった。でも、最高にいいやつだった。今でいうイケメンでもあったな。
彼が天国に行っちまって、それから数10年。この東京で、なんど彼のことを想い出したろう。
その彼が、"Gatemouth" Brown の格好良さを(そして、日本の 吾妻光良 & The Swinging Boppers の素晴らしさを教えてくれたんだ。
Okie Dokie Stomp
/1954
やっぱ、まずこの曲だね、「"Okie Dokie Stomp"」今でも、多くのギタリストが弾いてる。だいたい、"Stomp" て言葉は、この曲で覚えたし。
Okie Dokie Stomp
/Live 1966
踊ってる、踊ってる。この当時だから、ギターの色といい、これはかなりポップだったんだろうね。まだ、帽子かぶってないけど、細見でギターの構え方といい、"伊達男" って感じ。それにしても、凄い指さばきだ。
後ろで踊ってる女の子も可愛いね。
父親がカントリー・フィドラー。影響は大きかったようだ。子供のころからいくつもの楽器を操る天才だったらしい
1924年生まれで、30代の頃の話。いちばんいい時期だったと思うんだけど・・・一時、音楽から離れてたんだね。
!なんと、その頃、保安官代理、してたらしい・・・まるで、カウボーイじゃないか!
The !!!! Beat (TV Program)/1966
1960年代に、Blues が、こうやって、TV番組で "Beat" って紹介される番組があった!。凄いな。
この回は、"Gatemouth" Brown" 以外にも、Little Milton, Esther Phillips。"Gatemouth" Brown はこの番組でバックバンドの仕事をしていたそうだ。
後ろで、Rickenbacker 弾いてるのが、彼だね。8曲目に 先にあげた映像。
それにしても、こんな番組、今あれば毎日かぶり付きだな。
The !!!! Beat
1-2
The !!!! Beat
1-3
The !!!! Beat
1-4
The !!!! Beat
1-5
The !!!! Beat
2-6
The !!!! Beat
2-7
これ、めっちゃあがってる。Youtube で、どんどん観られる。宝の山だぁ。
少し貼っておくけど、時間見つけて増やしておく。でも、このページに戻るたび、"新" の事、想い出すんだろうなぁ。
"Gatemouth" Brown" はホストバンドだからか、毎回必ず数曲演ってる。
1970年、相当評価されていた頃・・・LIVEが熱い
観てると、ほんと、ギター弾きたくなるよ。
with Canned Heat/Montreux -1973
"Canned Heat"(このバンドも、いつか、ぜひ紹介しなきゃ。忘れてほしくないバンド)。
モンタレーで一緒に演ってるときの映像だね。2曲目に紹介されて入ってくるのだけど、"声" いいねぇ。声出すだけど演奏が締まるのがわかる。
・・・それにしても、まだ、"カウボーイハット" かぶらないんだなぁ。
Frosty/1977
出たよ、出た出た。"Cowboy Hero"
Frosty・・・絶対 Albert Collins に影響与えてるよね。あと、途中のフレーズは、Z.Z Top にも。
芸達者爆発・・・"ハープ"もいいし、"フィドル" 弾くし!
それにしてもいつも変わった格好いいギター。
Albert Collins との Frosty も置いておこう・・・
Funky Mama
with Freddie King
Frosty/1979
with Albert Collins
80年代。Alright Again! でグラミー賞もとってるんだね。大活躍のころ
ほんと、Bluesの世界だけの人じゃないんだよね。ジャンルを超越してる。とにかく、格好いい!
Pressure Cooker
New Orleans/1984
and his fiddle
Texas/1990
Up Jumped
The Devil
Honky-Tonk
Live from Austin
Santana とも演ってるけど、圧倒的でしょ。リズム感、個性、フレーズの深いこと深いこと
Got My Mojo
Workin
with Santana
2004
気分いいねぇ。私もいつか "カウボーイハット" かぶってみたいな・・・
でも、まず彼ぐらいに痩せなきゃね。音楽性の素晴らしさだけでなく、格好良さを魅せつけてくれた、。"Gatemouth" Brown ・・・みんな、"新" が教えてくれたんだよな。
Deep deep water/1971
最後は・・・
なんかまた "妹尾さん" や、亡くなった友人の事、想い出して・・・
これで。
おやすみなさい。
Clarence 'Gatemouth' Brown に関わる 情報リンク ここにまとめていこ
現在76歳にして、ギターマスター。憧れの彼を最初に聞いたのは、Green Onion。ソウル創成期、黄金期から活躍し続ける偉大なギタリストを想う - Steve Cropper -
1941年生まれで、20歳上だから、今は76歳! その彼が未だ現役でLIVE続けている姿をYoutubeで見かけ、感銘を覚えたのは、昨年のことだ。
今も元気で活躍されていると思う・・・ソウルの創成期・黄金期、スーパースター達を、支え、創り続けてきた、Super Guitar Master。その名は、"Steve Cropper"。
シンプルだけどマストで、オンリーなバッキング・・・
久しぶりに、ギターマスターのカッティングを聴きたくなったぜ!
決して前に前に、がんがん出てくる人じゃないんだよね。でも気になる。魅入られる。惚れる・・・なりたい男の姿だなぁ。この人がどれだけ凄いかって、もっと知らしめたい。・・・だって、あのOtis Redding のバックで弾いてた人なんだよ! "スタックス・ソウル" と言われた時代の音楽をバックバンド(ほとんどの・・・と言っても過言でない)で演ってた人なんだよ。
この間紹介した Roy Buchanan とは、また違う意味で、"Mr.Telecaster" の一人だよね。
Green Onions/2016
まずはこの曲。彼が所属していた、Booker T. and the MGs の Green Onions。これを数年前、動画で観たときは興奮した。だって、LPレコードでも何回も針をすり減らし聴いてコピーしようとした。全然弾き方が違うのだもの。なぁ~んだ、そうやるのか。ピックだけでなく、中指重ねて弾くところは、「こうかな?」って思ってた弾き方と同じだった。
ところで、この映像のキャプションには、この音楽を支えてたベースの Donald "Duck" Dunn が、東京 で亡くなったって書いてるね。そうだったんだ。
1960年代、アメリカ、Stax Records のほとんどのサウンドを担った Marquis でスタート!
Rufus Thomas, Otis Redding, Wilson Pickett, Sam & Dave・・・輝かしいソウル全盛期を創ったアーティストたちの、バックバンドを担う Marquis で活躍。
彼は、当時「Stax Records」に在籍していた、すべてのアーティストのレコーディングに参加していたそうだ。カントリー、ブルース、ジャズをこよなく愛していた(そうだ)彼の類まれなるセンスが、次々とヒット曲を生み出していったわけだ。
Last Night/European Stax tour/1967
格好いいなぁ。スリムで短髪のいい男がテレキャス、弾いてるね。
あぁ、つかみを間違えたか。こっちのほうが良かったかな。ヒットした映画「"Blues Brothers"」で、Legends 大集合したときの、
Soul man/1979
これは映画ではなく、実際に Los Angels でライブした時の映像だね。一番左で長髪でテレキャス弾いてるのが、Cropper イントロと途中あの有名なギターのブリッジを弾く彼の姿が眩しい。
映画の中の最高のシーンを少し・・・
Sweet Home Chicago
Jailhouse Rock
Cropper の楽しそうな顔。・・・そして、これ以外ないでしょっていうブレイク時の彼のフレーズ。最高だぁ。
彼が送り出した、創り上げた、素晴らしいサウンドの映像を探して見よう
あーだめだ。この手のサウンドは無性にギターが弾きたくなる。スタジオに入ってセッションがしたくなる。
(Sittin' On) The Dock Of The Bay/Otis Redding
Otis Redding(自家用飛行機で、26歳の生涯を終えてしまう) の最高の1曲。曲を生かし、サウンドをより良くする彼の的確なバッキングがさえてる。
この曲自体について語る、Ron Wood との映像と、彼自身が歌うクリップ。
Ronnie Wood
and Steve Cropper
Steve Cropper
/1987
Otis Redding を演奏で支えていた映像をもう少し並べておこう。
それにしても、この頃、"Steve Cropper" はタートルネックが多いね。マネしよ。
Try A Little
Tenderness
Live at Monterery
/1967
Knock On Wood/Eddie Floyd
実はこの曲、今遊んでもらってるバンドでの課題曲だった。・・・このサイドカッティング・・・めちゃ、難しいよ。このノリ、アクセント。で、また、これじゃなきゃだめな、サイドバッキングなんだ、これが。
Ronnie Wood
and Steve Cropper
In The Midnight Hour
決して派手さはないかもしれない。でも、とても惹かれる。何なのだろう
いろいろと共演してるね。嬉しくなる名前ばかり。
(Sittin' On)
The Dock of the Bay
with Tom Jones
Live from
Spain/1991
with Bo Diddley
Standing At
The Crossroads
with Dave Edmunds
Time is Tight
/2011
with The Animals
ここに出てくる、Dave Edmunds と The Animals は近日、紹介しなきゃな。(ここでの映像は Eric のいない Animals だけどね
1音の大切さと、凄さを教えてくれた人・・・って感じだね。あとは、曲を生かすバッキング・・・残念なことにまだモノにできないのだけど
ギター弾きたくなってきた。弾かなくちゃ、弾かなくちゃ。
Funky Broadway/1971
最後は・・・
"Steve Cropper" 節が目いっぱい堪能できる
1971年の彼のアルバムから。
おやすみなさい。
あぁ、また 妹尾さん の事、想い出し始めた・・・
Steve Cropper に関わる 情報リンク ここにまとめていこ
妹尾 隆一郎さんが、召されてしまった! 信じられない。日本のBlues音楽を牽引され続けて、まだまだ活躍を期待されてたのに。20代の頃少しお世話になったことを想い出し、涙止まりません - 妹尾隆一郎 -
こんな形で、妹尾さんを紹介することになるとは夢にも思わなかった。このブログでは基本、敬称略で記述していますが、今回は、"妹尾さん" でゆきたいと思います。
日本の Blues界に偉大な足跡を残し(いや、まだまだ歩いていらっしゃった)、ハープの面白さ、素晴らしさを私たちに魅せて、教えてくれた、"ウィーピングハープ妹尾 妹尾 隆一郎" さんが亡くなられたと、昨日聴きました。確かまだ、60代後半だったはず・・・信じられない。
こんな形で紹介するのは本当に忍びない・・・
日本が誇る、No.1 ハーピスト妹尾 隆一郎 を紹介しないではいられない
妹尾さんの名前は、20代の頃、田舎にいるときから存じてました。その頃、ハーピストと言えば "妹尾さん" 、もちろん他にも素晴らしい方がいますが、私の世界では、Blues を BluesHarp を 牽引されている、一人のアイドルでした。
上京し、Blues関係の出版社(P-ヴァイン) に少しお世話になり、その縁で、妹尾さんの開く「ブルースハープ個人指導」を半年ほど受けさせていただいた。(根性なしで、ギター弾く時間が無くなると、半年ほどでやめてしまった後悔、ですが)
今でも時々想い出すんです。おうちに入れてもらって、妹尾さんの前に座っていたころを。
どれだけ、恩人不幸を重ねているかわからない私ですが、妹尾さんにも たくさん教えていただき、幸せな時間をいただいたのに、何にも恩返しできなかった。痛恨とはこういうことなんでしょう。
1年ほど前にも、田舎の友人であり師匠でもあった "林さん" というアーティストの権化のような方を失い、またこうやって、(少しでも)お世話になった方の虚報を聞くのは、本当につらい・・・
まさに、日本のハーピストでした! ウィーピングハープ妹尾
妹尾さんを最初に知った ↑のアルバム「Boogie Time」は、確か(今となっては失礼だが)中古レコード屋で買ったんだと思う。当時、中古レコード屋に入り浸ってた頃、少しハープに興味持ち始めた時。
ちなみにこれは、後に、お世話になった P-ヴァイン> が、CD化してくれた。
Hungry cat part2/Weeping Harp Senoh Boogie Time
ギターには、若き "渡辺香津美" が参加している。聴き直して、涙止まらない。
Train's Coming
極めつけはこれだ。ハープで機関車を演出することは多いようだが、この曲でそれを初めて聞いたとき、その小気味のいいハープに心奪われた。
この話はそれから10近く経って初めてお会いしたときに、話題の切り口探してお話ししたことを覚えている。
ずっとお元気で活躍されていたのに! ウィーピングハープ妹尾
Youtube 見てると、たくさんの "妹尾さん" の動画が見つかります。そのほとんどが最近のものばかり。とても精力的に、Youtube などの新しいメディアも利用し、活動されていたことがわかる。ハープ教室のNHK動画もあがってた。
交友関係も広かったのでしょう。(亡くなった方もいるので、ここもさみしいですが)、
上を向いて歩こう/with 近藤房之助
"房之助" の素晴らしい歌声ももちろんですが、"妹尾さん" のいい感じのハープが支えてます。(ちょっと録音悪いですが・・・たまりません)
My Babe/with 塩次伸二
やはり亡くなってしまった BluesLegend "塩次伸ちゃん" との当時メインバンドだった "Roller Coaters" での映像。これからは、天国でこうやって "伸ちゃん" とまたバンド演るんだろうか。
浪漫写真館/with 桑名正博
音楽のジャンルなど飛び越えて(いや、無く)、活躍されてましたよ。こちらも残念なことに若くして召された セクシャルバイオレット "桑名正博" との共演。"妹尾さん" のハープがむせび鳴き。
@MORPHO CAFE/with 服田洋一郎
なんか、亡くなった方ばかりでつらいな。大好きな "はっちゃん、服田洋一郎" との映像。"はっちゃん" の格好いい、いなたいギターに乗って、"妹尾さん" のハープが鳴いてます。
へイ・タクシー/with 金子マリ/内海利勝
"うっちゃん、内海利勝" はまだ元気に活躍されてて嬉しい。最近またよく名前を聞くようになった気がする。"妹尾さん" 、とても楽しそうに踊ってますね。ずっと、スレンダーだったから、タイトなズボンが良く似合う(・・・少し自分を今、見てしまった)。
横浜ホンキートンクブルース/with 原田芳雄/内海利勝
天国でお酒飲みながら唄ってますよね、"原田芳雄" 。ここでも、"うっちゃん、内海利勝" とも共演。いい感じ。こんな男たちに憧れて育ちました。
ほんと、精力的にLIVE活動されたんですよね! ウィーピングハープ妹尾
そういえば、私の20代のバンド仲間だったベーシストと最近、20年以上ぶりに再会。スタジオでセッションしたのだけど、彼は、"妹尾さん" とも一緒に演ってるって話してた。悲しんでいるだろうな。
with O.L.B.B
2009
BirthdayLive
2010
還暦ライブ
2014
上屋劇場
2015
Crazy For My Baby
Oh, Baby
実は最近、またハープ学び直そうと思って、友人から送ってもらったり、ヤフオクで中古買ったりしてた。でも、忙しさにかまけてまだあまり練習できていない。
"妹尾さん" 、昔みたいに叱ってくれないかな。
10年ぐらいまでに下北沢でばったりお会いして、習ってた頃の怖いイメージ無くて、微笑んでくれたこと想い出した。ほんと、悲しい。
練習しよ。
あっ、想い出した! そういえば、"妹尾さん" 紹介してくれたのは、当時の友人(めっちゃハープの旨かった)「氷見くん」という人でした。元気かな? このこと聞いて悲しんでるだろうな? どこにいるのかな? 会いたいな。会って、"妹尾さん" のお話ししたいな。
Early in the morning/2011
最後は、
名ギタリスト "吾妻光良"、"小出斉"
との共演ライブで(楽しそうやなぁ)
二人のギター、滅茶苦茶ええし。
で、寝る・・・寝れるかな
おやすみなさい。
妹尾 隆一郎 に関わる 情報リンク ここにまとめていこ
さてこれ見ていただいている方、何人ご存知か? ひたすら、Rock'n Roll に明け暮れたバンド。いや、現在進行形の 1本通しのRock'n Roll Band!! 大好きだ! - Status Quo -
私事ですが・・・
- ※事務所の引っ越しほぼ確定(明日本確定)・・・
シェア仲間引越>後釜決まらず>更新期限明日 - ※初めてのLIVEハウス飛び入りセッション・・・
様々な個性のアーティストに遭遇。刺激受けまくり - ※仕事超忙し、別に儲けはたいしてない・・・
必要とされる人生ほど、得難い人生もないだろう
で、目まぐるしく色んなことやってると、逆に、シンプルに一本気に人生突き通す人生にも憧れる・・・それは、凄いことだ。
"Status Quo" が、超大好きだ。
何故か、日本ではあまり人気出なかったようだが・・・
超気持ちいいね。ここまで、Rock'n Roll まっしぐらだと
これは、1979年の名アルバム「Whatever you want」70/80年代風のイントロから始まるのだが・・・リフが始まってからのリフ、リフ、リフ。気持ちのいいほどストレートな Rock'n Roll。
これが大好きだって言ったら、ばかにしやがった奴がいたね・・・30年前のことです。
けっ。この気持ちのよさに嵌らない方が、可愛そうに。
Whatever you want/1979
この手のシンプルな曲を、アルバムに少し組み込むアーティストはいると思うけど・・・いや、はんぱ無いんだ、Rock'n Roll づくし、が。
まずは、早速行こう! Rock'n Roll づくし!
日本ではあまり売れなかったのかな。シンプル過ぎて、技巧に重点を置く日本マーケットには受けなかったのかも。私は、大好きよ。
Caroline/1973
どの曲もキャッチーなサビがあって、何度か聞くと、もうすぐに歌えちゃうよ! Come on sweet Caroline~ You're my sweet Caroline
Down down/1974
最初、あれ?って思うんだけど、すぐに「ステイタスクオー」サウンド。
Paper Plane
What you're proposing
Lies
Cadillac Ranch
どう? 「み~んな、同じ。飽きた」っていう方、そう言わないで曲に身を任せて。・・・そのうち、病みつきになるから。
Rockin' All Over The World/1990
めっちゃいいメロディ、歌詞。一緒に歌いたい! Rockin' All Over The World!
Schopfheim/2017
で、今年。
もちろん、まだ演ってる! ほんと凄い、感心、いや感銘する。こんなバンド、他にはいない!
お客さんもとても楽しそう。
デビューは、1967年。もう50年、ずっと、Rock'n Roll なんだ
最初のバンド名は、The Spectresで、どちらかというと、(当時流行り?)のサイケデリックなサウンドだったようだ。少し探して見よう。
We Ain't Got Nothing Yet
/1967
Technicolor Dream
/1968
確かに、当時のサイケデリック・バンドの匂いがする。これはこれで好きだな。
Pictures Of Matchstick Men/1968
これはよく聴いた。いい曲だよね。このままの路線でもいい曲出してくれそうな感じがするけど。
Ma Kelly's Greasy Spoon ここから、今の "Status Quo" が始まったんだね
何曲か。
Spinning Wheel
Blues
Daughter
Don't Waste My Time
Piledriver に収められている曲。このアルバムで英国チャートを席巻したそうだ。ここまで、徹すると本当にすごい。
今日のようなハードワークの日は、静かな曲ではなくてこういうご機嫌な曲を聴きながらお風呂に入ろ。なんか、やる気が出てくる気がする。書くのはこのくらいにしておいて・・・
Live At Wembley Arena 2013
最後は、
2013年の、ノリノリのLIVEで。
おやすみなさい。
Status Quo に関わる 情報リンク ここにまとめていこ
この人もミュージシャンズミュージシャン。独特なピッキングスタイルが世界を創り、世界を変えた。今も現役で活躍し続けるフィンガリングヒーロー - Mark Knopfler -
Eric Clapton が笑っている。控えめに後ろに立ち、サイドバッキングに徹している。そのとき、センターで軽妙な指さばきでギターを弾いていたのは、独特で軽快なフィンガリングで私たちを虜にした、"Mark Knopfler" だった。
これは、Youtube で二人の共演映像を観たときの話だ。
1970年代半ばころだったか、"Dire Straits" という Rock Band が出てきたとき、あまりに格好のいいサウンドに夢中になった。
憧れるましたね、あの指さばきと味わいのあるサウンド・・・
職人がアートになったようだね、Mark Knopfler っていう人は
1949年生まれだから、68歳。まだまだ元気で活躍しているようで、嬉しい限り。前回の Roy Buchanan もそうだけど、この人も、独特な音楽でリスナーを、瞬間で虜にしてしまいますね。
なんか、そういうアーティストって、最近は少なってきているじゃないのだろうか。超絶早弾きギタリスト とか、轟音サウンド、POPな曲創りのうまいアーティスト・・・などが溢れる現在、Mark Knopfler には、いつまでもその個性で私たちを虜にし続ける人でいて欲しい・・・
Hill Farmer's Blues-redux in 2017
聴いていて、たまらなく気分が良くなるよね。相変わらずの指さばきとフレーズ、音色、素晴らしい。このフィーリングとテクニックはとても、簡単には得られないけれど、少しでもマネして努力しよ。
Clapton と Mark はとても仲の良い兄弟みたいだ。(ここに George が居ればもっといいのだけど)
良く共演してますね。一時は、Clapton のバックバンドの正式なギタリストとしても活躍してたようですね。それぞれ歴史を創ってきた二人だけど、すごく尊敬しあっているんでしょうね。伝わってきます。
Brothers in arms live/1988
Nelson Mandela の、70th Birthday Tribute の時の映像。そういう Mark も、もうすぐ 70歳じゃないか!
Wonderful Tonight
Clapton の、Wonderful Tonight を素晴らしいアレンジで聴かせる。
Mark Knopfler, Eric Clapton, Sting & Phil Collins
ヒットした Money for Nothing を演ってくれてる。
最初にステージ入ってきたのは、Sting、紹介されて照れくさそうに笑うのは Eric Clapton。う~ん、凄い いい感じ。
Dire Straits の最初のアルバム「悲しきサルタン」は、当時、かなり異質な取り扱いだったようだ
これを出したのは、1978年。Andy Gibb や Bee Gees がチャートを席巻し、どちらかというダンス音楽が隆盛、The Rolling Stones は MIss You、Eric Clapton は Lay Down Sally ・・・確かにそんな中、この名盤でデビューは異質だったかもしれない。
Sultans Of Swing
/1978
Sultans Of Swing
Live/1979
大好きな曲なので、LIVE とあわせて2つ貼っておきます。この 軽い抜群のグループ。
Water of Love
/1978
Water of Love
Live/1979
こっちも好きな曲、Water of Love。これも、Live と合わせ2つ貼っておこ。
当時の音楽傾向なんて関係なく、Sultans Of Swing が大ヒットし Markの世界観が世界中を虜にする
この後、イギリスでヒットした「哀しみのダイアリー(Private Investigations)」なんて、当時の音楽傾向とはまったく違ってますよね。
Private Investigations
Private Investigations
Live/1986
ハードボイルドを意識した曲(Philip Marlowe に触発されたらしい)。
Money For Nothing
Money For Nothing
Live/1985
そして大ヒットしたこの曲に繋がってゆく。85年の映像は、当時社会現象にもなった "Live Aid" のものだ。
Country に深く親しんでいたんだろうね。あのフィンガリングは。その後の多くの共演映像が観れる
Mark Knopfler & Chet Atkins - Instrumental Medley
大御所 Chet Atkins との素晴らしいデュオだけど、なにより、Chet Atkins がとても嬉しそうな顔をしているのが印象的。昨夜の Roy Buchanan の演奏に目を細める Mundell Lowe を想い出す。
素晴らしいのでもう少し。
I'll See You
In My Dreams
Poor Boy Blues
1990
Things have changed/Bob Dylan & Mark Knopfler
Bob Dylan の唄にも、Mark のギターは会うね。
This is Us/Mark Knopfler & Emmylou Harris
そして、カントリー界、永遠の歌姫 Emmylou Harris との共演。
こちらも、素晴らしいのでもう少し。
So Far Away
Born to Run
Roy Buchanan もそうなんだけど、Mark Knopfler もやっぱり、あまりに美しく心地よいギターで、ずっと堪能してしまう。知らない人もいるかもしれないけど、きっと、聴いたら誰もが虜になると思うんだ。
Imagine
最後は、
Chet Atkins と二人で演ってる
john の曲で・・・
おやすみなさい。
Mark Knopfler に関わる 情報リンク ここにまとめていこ
レスポールなら Jimmy Page、ストラトなら Jeff Beck。じゃ、テレキャスなら?・・・ただ、音だけで魅了してきた男。孤高のギタリスト 彼に夢中になった頃 - Roy Buchanan -
1939年生まれで、1988年に、残念ながら48歳の生涯を閉じた、"Roy Buchanan"。もし存命なら、その後どんな美しいサウンドを聴かせてくれたことだろう。派手な演出があるわけでもなく、見た目の格好良さを押し出すわけでもなく、ただ、Telecaster を使って、音だけで私たちを魅了したこの Roy Buchanan に一時期、夢中になったことがあった。
音を聴いて身体固まる初めての体験・・・
Telecaster は彼により、さらに素晴らしさが世に知らされたんだ
最初にこのアルバムを手にしたとき、なんか他のRockアルバムと違うものを感じた。
おそらく知るきっかけになったのは、Eric Clapton。なんかの記事で、彼が、「"Roy Buchanan" を高く評価し、わざわざ会いに行った」という話を知ったから、だったと思う。どんな人なんだ、Roy Buchanan って。
それからこのアルバムは(当時は、LPレコード)、ボロボロになることになり、都合2枚所有することになる。
The Messiah Will Come Again (1972)
このアルバムの邦題は「メシアが再び」。メシアってなんか宗教ぽいなぁ・・・なんて疑念持ったけど、レコードに針を落としこのレコードをかけると、今までに感じたことのない感覚がやってきて、身体固まった。じぃーっと、聴いてたよ。語りの後始まる、美しいメロディとそれを奏でるテレキャスのいい音。
後年、あの有名な Jeff Beck の、悲しみの恋人達 は、この曲へのオマージュだって聞いて、納得した。
当時 Jazz や Fusion には興味覚えなかったけど、彼にはやられた。Musician's MUsician だったんだよね
どこかのブログの Roy Buchanan の紹介記事に "いつか忘れ去られる存在のようなアーティスト" ってのがあったけど、失礼な話だ。また、そんな事あってほしくない、Mr.Telecaster
今回少し調べて、お父さんが牧師さんだったことを知る。そうなんだね。宗教のことはあまりわからないけど、そのあたりも彼の音楽感に影響を与えたんだろうか。
Susie Q
逸話の中に、「18歳の頃、あの James Burton と一緒に暮らしてた」 ってのがあった。へぇ~、そうなんだ。通じてたんだ、と嬉しかった。二人とも縁が深く、演ってる Dale Hawkins の 名曲。並べておこう。
Roy Buchanan
James Burton
その後、Elvis Presley は、のバックバンドのギタリストとなり、こちらも後の音楽に大きな影響を与えてゆくわけだ。凄いな。
James Burton に紹介され、Dale Hawkins とLIVEしながら旅したらしい。どんな旅だったんだろう、映画にでもなりそうな・・・想像しちゃうな。
彼を最初に絶賛したのが、若き日の Robbie Robertson!(The BAND)
Robbie Robertson は、相当彼に影響受けたらしい。公言してます。
ミュージシャンの誰もが夢中になるという、彼の魅力。なんなんでしょうね。
Roy Buchanan は、デビュー前に特集「界最高の無名ギタリスト」というTVドキュメンタリー組まれたのも有名なお話・・・こんなことも(本当に)いづれ忘れ去られてゆくのかな。やだな。
Dale Hawkins - My Babe/1958
この Dale Hawkins の曲で、初めてレコーディングしたそうだ。それからはずっと、スタジオミューシャんのような形でギターを弾き続け、多くのアーティストに慕われリスペされてゆく。
自身の本格デビューの時には、30代半ばになったいた。
Roy's Bluz(Live/1976)
1972年デビューから4年後の映像が観れる。
微動だにしない弾き方で、印象的な独特の素敵なフレーズを次々と放つ。
"職人" と称されることが多い彼だけど、その前に、"最高のアーティスト" 。
彼がほんとに好きだった? 単にファンとして(?)、出演する "Crosroad Club" に通った Eric Clapton
かれをリスペクトしていた、ミュージシャンは多い。
前述の Robbie Robertson 以外にも、Eric Clapton, Gary Moore, Jeff Beck, The Rolling Stones ・・・
The Rolling Stones で、 Brian Jones が亡くなった時、メンバーとして要請されたらしい・・・ふふ、断っている。
Train Blues/Live
この ソウルは言葉では書き表せない。ただ、聴いて感じるだけだ。
Sunshine Of Your Love
こんな曲を演ってる Roy Buchanan の姿を映像で観られるなんて・・・ファンだった(?) Clapton はどんな気持ちだったろうね。
心なしか、身体も乗ってる(?) ような気がしないでもない・・・
ソロの時、Clapton 節で入ってるね。そのあとはまったく違うものだけど。
My Friend Jeff
Jeff Beck が、Jeff Beck の、悲しみの恋人達 のクレジットに「この曲をロイ・ブキャナンに捧げる」と書いてくれたことへのお礼として、この曲を発表したらしい。
本当に 忘れられない テレキャスの怪人、インストゥルメンタルで堪能しよう
Blues Shuffle/1985
ドイツ・ハンブルグでの映像だね。こうやって、演出や特異なパフォーマンスではない、ギターサウンドだけで観衆が魅了されるアーティストは、そうはいない。
彼は自ら命を断ってしまった。理由は推し量ることもできないが、本当に残念でならない
今も存命なら、どれだけ多くの影響を与え続けたことだろう。いま、こうやって過去の映像を観れる時代になって、より彼の素晴らしさと大きさを感じる。素晴らしい映像を集めておこう。
Soul Dressing
/1976
You Shook Me
Walk Dont Run
/1985
peter gunn theme
1985
Hey Joe
/1985
Blues Master Guitar
1988
in concert with Albert Collins and Lonnie Mack
ただ、じっと魅入ってしまう。感じるだけだ。
最後の方で、Lonnie Mack や Albert Collins が加わってきたときの Roy の表情・・・とても嬉しそうだ。
絶対に 忘れられることなどない ギタリストの一人だね。
(とても恐縮ですが)、ほんの少し、Clapton の気持ちが分かるような気もしてきた。(ほんまかいな)
Roy Buchanan 聴いてると、「あーギター弾きたい!」ってなるんじゃ無いんだよね。ただただ、ずっと聴いてたい・・・そう思えるんだ。
How Can It Be?
最後は、
Jazzギタリストの巨人"Mundell Lowe" が
感心しただただ魅入っている
Roy の Misty で・・・
おやすみなさい。